ちくわと芽ヒジキの炒め煮

ほっとする味の間違いのない料理

家庭の料理と言えるような、ほっとする味の料理を食べたくなる時があるものです。
そのような時には、昔から日本人の食卓に並んできたちくわと海の物を組み合わせた料理がぴったりです。
この「ちくわと芽ヒジキの炒め煮」はまさにそのような料理で、日本人なら誰でも食べるとほっとした気持ちになれるのが特徴です。

「ちくわと芽ヒジキの炒め煮」を作るのに使う材料は以下の通りです。

ちくわ(細めのものがベスト)  3から4本
芽ヒジキ(乾燥したものでOK)  10g
ニンジン  1/4本
サヤインゲン  4から5本
<調味料>
だし汁  大さじ4
酒  大さじ1
砂糖  大さじ1.5
しょうゆ  大さじ1
サラダ油  小さじ2
青のり  適量

下準備をしっかりとすれば簡単に料理できる

まず、野菜や乾物の下準備から始めましょう。
芽ひじきは、多めの水に入れて戻しておきますが、十分に戻ったらザルに上げて水気を切るようにします。

にんんじんは皮をピーラーなどでむいたのち、薄めの半月切りにしておきます。
サヤインゲンは軸の部分を取り除いておき、薄く斜めに切っておきます。
そして、ちくわも薄い輪切りにしておきましょう。

ここまでできたら後は簡単です。
フライパンを温めてサラダ油を入れたら、ちくわや野菜、芽ひじきをすべて入れて炒めます。
野菜に火が通ったら、調味料をかけて汁気が少なくなるまで火が通ったら火を止めましょう。

皿に盛り付けたら青のりを上にふりかけて完成です。
温かいままでもおいしいですし、冷えてからでも十分おいしいので、お弁当の一品として持っていくのにも便利です。

このように、この「ちくわと芽ヒジキの炒め煮」は下準備さえしてしまえば、簡単に調理することができますし、トータルの調理時間は10分程度ととても短くて済みますので、とても楽です。
一見するとちょっと面倒に思えますが、実はささっとできる料理ですので、忙しい時などに作るのも便利です。

ご飯と合うので食べ盛りの子供がいる家庭にもぴったり

お酒のおつまみにも合う料理ですが、やはりご飯と一緒に食べるのがベストです。
ご飯が進む料理ですし、ちくわでボリュームアップできますので、食べ盛りの子供がいる家庭にもぴったりの料理です。
たくさんまとめて作るのも簡単ですので、量を考えれば大家族にも対応できますし、ちょっとしたおつまみにするだけでもOKです。

芽ひじきはミネラル分が豊富で、健康のことを考える人にも良い料理となっているのも魅力です。
カロリーも控えめでバランスの良い栄養摂取ができますので、ダイエットをしている人も安心して食べられます。
ちくわと乾物、野菜の取り合わせが日本人の心に訴える料理となっていて、何回食べても飽きない料理です。

引用サイト>>ちくわと芽ヒジキの炒め煮

チーズちくわのアオサフライ

チーズとちくわの組み合わせが絶妙な料理

ちくわの磯部揚げというのは、ちくわ料理の定番と言えるものですが、いろいろアレンジを加えることによって、一味違った楽しみが出てきますので、ぜひともバリエーションを増やしてみたいものです。
その一つとして、この「チーズちくわのアオサフライ」があります。
ちくわとクリームチーズの組み合わせが絶妙で、一口食べたらはまってしまうこと間違いなしです。

「チーズちくわのアオサフライ」に必要な材料は次の通りです。

ちくわ 2本
クリームチーズ お好みで
<衣用の材料>
アオサ 小さじ2
小麦粉 大さじ2
片栗粉 大さじ2.5
水(しっかりと冷やす) 大さじ2から4程度
揚げ油 必要量

簡単に準備できておいしいのがうれしい

この料理は、とても簡単にできてとてもおいしいというのが売りです。
まず、ちくわにクリームチーズを入れていきます。
小さなスプーンなどでクリームチーズをすくいながら、少しずつちくわの穴に詰めていきます。

その後半分くらいの大きさで斜めにカットします。
ここまでできたら、衣を準備していきましょう。
衣用の材料をボウルに入れて混ぜます。

天ぷらのようにサクサクとした食感が好みであれば、あまり混ぜすぎずにさっくりとかき混ぜるだけで十分です。
から揚げ用のようにしっかりとした感触にしたいのであれば、きちんと混ぜることができます。
ちくわにきちんと衣が着くくらいの濃さが必要ですので、水と小麦粉の量を見ながら調整しましょう。

衣ができたら揚げ油を熱して、衣を着けたちくわを入れて揚げていきます。
きつね色くらいに揚がったらできあがりです。
熱いうちに食べられるように手早く盛り付けていただきましょう。

おつまみにもご飯のおともにもぴったりの一品

この「チーズちくわのアオサフライ」は、お酒のおつまみにもご飯のおかずとしてもぴったりの料理ですので、家庭の定番料理とすることができます。
そのままでも十分に味がありますが、好み醤油をつけたり、塩を振ったりしていただくのも良いでしょう。
気軽に作れてとても箸が進むおいしい一品ですので、ぜひともちくわ料理のレパートリーの一つとして加えてみることをおすすめします。

ちくわの種類やクリームチーズの量などによっても、味わいが随分変わりますので、いろいろと試してみて、自分好みの一品を作るのも楽しいものです。
子供も大人も喜ぶ万人向けの料理ということができますので、間違いのない一皿です。

材料さえあれば、簡単にたくさん作ることができますので、普段の食卓に並べるのはもちろんのこと、たくさんお客さんが来た時の料理としても向いています。
安くて簡単、スピーディーに作れる上に、誰もが喜んで食べてくれるおいしい料理ということで、作って楽しい一品です。

引用サイト>>チーズちくわのアオサフライ

ちくわQ&A

ちくわの基本的な知識について

質問1.ちくわは何から作られているのか?
ちくわが作られている地域、種類で使われている魚の材料、種類が変わってくるのですが、一般的にはスケトウダラやエソ、グチなどが使われています。
魚以外に使われているものとしては、みりん、でんぷん、砂糖や塩などもあります。
エソやグチ、といった魚はあまり聞き覚えがないという人も多いかもしれません。

エソは、関東だとエソギス、イソギス、イソなどの呼び方をされていますが、地方ごとに呼び方が違っている魚です。
小骨が多いという特徴がありますが、非常に旨みが強いため練り製品などとして加工される原料としては、最高級のものだと言われています。
美味しいちくわを作るには、大切な魚の1つと言えます。

グチは、愚痴をこぼしているかのような鳴き方をすることからその名前がつけられています。
魚が鳴くというのも不思議な感じがするかもしれません。
鳴いた時に音が共鳴するための石、器官を持っているためイシモチという呼び方もされています。
この魚は、ちくわの弾力を出すために必要不可欠な魚だと言われています。
フランス料理では、高級食材とされているようです。

質問2.ちくわはいつからあるのか?
ちくわはかまぼこと同じ起源であり、いずれもかなり昔から存在しています。
3世紀頃からあるという説もあります。

ちくわのあれこれ

質問3.全国にはどのようなちくわがあるのか?
ちくわは大きくわけると茹でちくわと焼きちくわの2種類があります。
一般的に知られているのは焼きちくわで、豆腐ちくわ、ぼたんちくわ、豊橋ちくわ、あご野焼きちくわなど、色々な種類のものがあります。

質問4.ちくわの塩分やカロリーはどのくらい?
いずれもちくわの種類によって違ってきますが、1本あたりの塩分量は大体約2%ほど、カロリーは約50キロカロリーほどです。
うどんをはじめとする麺類だと塩分は約2.5%ほどなので、ちくわの方が麺類よりも塩分が少し低い、と言えるでしょう。

質問5.ちくわにはどういった栄養が含まれているのか?
ちくわには魚肉が使われていますので、EPAやDHAがたくさん含まれています。
EPAには血液がさらさらになる効果があると言われていますし、DHAには集中力・学習能力を高める、ボケ防止に効果があると言われています。
これ以外にもカルシウムが多く含まれていますし、そのカルシウムを吸収しやすくするたんぱく質・ビタミンDも含まれているのでカルシウムの補給も効率良くできるでしょう。

質問6.ちくわを含む練り製品の国内年間生産量はどのくらいか?
1年の間に日本国内で生産されている練り製品は2009年で44万トン近くとなっており、そのうちの約9万トンがちくわでした。
なお、ちくわをはじめとする水産の練り製品の購入金額を見てみると、全国で1人あたり1年で約3300円、1世帯あたりで約1万円ほどとなっています。

ちくわの美味しい食べ方

ちくわを定番の食べ方で

ちくわは製造段階でしっかり加熱されているので、もちろん生で美味しく食べることができます。
わさび醤油やしょうが醤油、わさび漬けとの相性も良く、ちくわにこれらを少し添えることで、ちょっと違った美味しさを楽しめます。
意外なところでいくと、マヨネーズをつけて食べても美味しいですよ。
生で食べることができるので、小腹が空いた時にちょっとしたおやつとして食べても良いでしょう。

ちくわの穴に詰めて食べると美味しいもの

色々な料理に使うのも美味しいですが、ここではあえて少し違う食べ方をご提案したいと思います。
ちくわには穴が空いていますが、ここに何かを詰めて美味しく食べることができれば、手軽で良いと思いませんか?
そんなお手軽で美味しい食べ方のご提案、というわけです。
チーズやきゅうり、明太マヨネーズといった定番と言えそうなもの以外に、ちくわに詰めると美味しいものを見ていきましょう。

絶妙な食感が楽しいのが、ちくわの穴にお餅を詰めて食べる、というものです。
お餅はちくわの穴に入るくらいの細さに切り、ちくわに詰めたらラップをして電子レンジで1分程度加熱します。
これだけで美味しく一品できてしまいます。
好みでだし醤油などをかけて食べましょう。

もっと簡単に一品作りたい、という人にはかいわれをオススメします。
ちくわの穴にかいわれを好きなだけ詰めれば完成です。
忙しい朝でも簡単に作れますし、お弁当にも入れられて大助かりですよ。
この他、すりおろししょうが、岩下の新しょうがを細く切ったものを詰めても美味しいです。
この場合、ただしょうがを詰めるだけでなく、ちくわを大葉で巻いてみたり、チーズやきゅうりを入れてみたりしてもおいしくなります。

ちょっと変わったところでは、ちくわの穴にしゅうまいを詰める、というのもあります。
どうやってしゅうまいを詰めれば良いのかというと、冷凍食品のしゅうまいを使います。
これを潰してギュッと詰めれば完成です。
お弁当やちょっと一品足したい、という時にもぴったりです。

さらに意外なところではたくあんを詰める、というのもあります。
ちくわの穴にたくあんを詰めるという発想自体、自分にはなかったのですが知人から教わって試してみたらかなり美味しかったんです。
さらにチーズを入れてみたり、マヨネーズをかけたりしても美味しいので是非試してみてください。
他にも、色々な漬物を詰めて試すのも良いかもしれません。

この他、野菜を詰めるのももちろん美味しいです。
きゅうりが定番ですが、オクラやアボカド、ゴーヤを入れると何だかちくわがとてもオシャレに見えますよ。
ただ野菜を詰めて食べるだけでなく、ちょっと何かをプラスするとワンランク上の一品になるのではないでしょうか。

ちくわの歴史

ちくわの起源について

ちくわがいつからあるのか、ということについてはあまりはっきりしていませんが、古墳時代にはもうあったのではないか、と言われています。
元々は「竹輪かまぼこ」と呼ばれており、かまぼこと同じものでした。

これがやがて、板に乗せて作られる「板かまぼこ」が登場したことから段々と「ちくわ」と「かまぼこ」にはっきり分かれていった、とされています。
これにはもちろん、諸説あります。
室町時代より後の書物の中に、「かまぼこ」としての記載が見られます。

江戸時代までは、かまぼこと並んで高級品として知られていました。
この当時は、お殿様や武士がめでたい時に食べることが多く、とてもぜいたくな品とされており、庶民は食べることができなかったということです。
現在では手頃な食材の1つとなっているため、少し意外な感じがするかもしれませんね。
江戸時代の中頃、18世紀になると武士だけでなく商人や町人にも段々と広まりました。
幕末の頃には、貧しくなっていった下級武士にとっては、なかなか口にできないぜいたくな食べ物となっていたそうです。

ちくわのあれこれ

ちくわは「竹輪」以外にも「知久和」とも書き、「和を永久に知る」に繋がるということから、おめでたい食べ物とされていました。

また、ちくわやかまぼこといった練り製品は、それぞれの土地で穫れる魚を原料として、それぞれの風土に合わせて各地ごとに色々なものが登場しました。
動物性たんぱく質は肉よりも魚介類で摂ることが多かった時代なので、保存が難しかった生の魚の代わりにちくわとして加工し、重宝されていたと言います。
特に魚が不足しがちであった信州、今の長野県では1日でも長く持たせるためにちくわに塩を使い「塩漬けちくわ」を誕生させています。

最近では、技術が進歩したり機械化が進んだりしたために大量生産できるようになり、手軽にちくわを食べることができるようになっています。
そういった状況の中でも、伝統の製法にこだわって機械を使わず、石臼ですり身を作って毎日違う気候条件に合わせた練り具合や塩加減などにし、最高の1本になるように心を込めて作っているところも残っています。

なお、現在では形の違いだけでなく、かまぼこは蒸して作っていますがちくわは焼いて作る、という違いもあります。
だから、ちくわの表面はきつね色になっているんですね。

元々は同じかまぼこでしたから、かまぼことちくわの材料は同じものです。
ただ、仕上げの段階で板に乗せて蒸せばかまぼこ、棒に巻きつけて焼けばちくわになる、というわけです。
ちくわの原料は白身魚が主なので、高たんぱくで低脂肪な健康的な食品であるとして、最近では海外での人気も高まりつつあります。