水産練り製品製造技能士

水産練り加工品のプロフェッショナルが持つ資格

食品加工関連の資格はかなりバリエーションが広いですが、水産練り製品製造技能士もその一つです。
かまぼこやはんぺん、ちくわなどの魚介類を使った練り製品は、非常に種類が多く、需要も大きいので効率的な作業が求められる食品となっています。
そのため、この水産練り製品製造技能士は、こうした練り製品を作るに当たっての立案や調理そのもののスキルを問う資格となっています。

資格は1級と2級に分かれていて、それぞれ冷凍練り物と生原料を使った練り製品の加工についての知識や技術を問うものとなっています。
試験は年に一回で、例年1月に開催されます。
試験の詳細については、それぞれの自治体の職業能力開発協会が発表していて、試験会場なども同協会を通じて知らされることになります。

水産練り製品製造技能士の試験内容は?

水産練り製品製造技能士の試験は、筆記試験と実技試験の二つに分かれています。
筆記試験は、食品一般に関する知識、水産練り製品についての知識、またかまぼこの製造法や材料、安全法規や衛星に関する実務的な知識が問われます。
実技試験においては、製作実技や立案実技などの項目があり、実際の現場の状況に即した内容となっています。

とても専門性の高い試験ですので、一般に試験対策などの情報が出ておらず、過去の受験者や資格保有者などに確認しながら準備を進めていくのがベストです。
また、どんな実技が実施されるのかを事前に確認し、そのための練習をしておくことも、試験パスには欠かせない準備と言えるでしょう。

とても実用性の高い試験

水産練り製品製造技能士は、水産加工品に関連する試験として汎用性の高い資格と言うことができ、いろいろな点でメリットがあります。
国内においては、この食品ジャンルのニーズは非常に高く、全国の生産地で生産加工のプロが必要とされています。
もちろん、資格がなくても業務自体はできますし、たくさんの熟練職人がいますが、やはり資格を持ちしっかりとしたスキルを持っているということを証明できると様々な面で有利となります。

転職をする際などに、水産加工現場でより早く仕事を見つけられるようになりますし、技能士資格があるということで、待遇アップにも貢献します。
多くの場合、水産加工は大きな工場で機械を使って行いますが、より品質の高い製品を作るためには、熟練した職人が必要とされますので、こうしたスキルを持っていることは大きなアピール材料となります。
また、新しい商品開発などの面でも、現場のプロという立場からアドバイスを与えられるようになりますので、さらに活躍の場を広げるという意味でもこの資格は役に立つと言えるでしょう。

食品衛生管理者

食品の製造プロセスを監督して衛生的に作業がなされているかを見る

食品関連業界では、現場での作業を進めていくためにはいくつもの資格保有者が必要となりますが、その一つがこの食品衛生管理者です。
この食品衛生管理者という資格は、食品を調理、管理する現場において、必ず配置することが求められているもので、食品製造における衛生の管理者と言うことができます。

特に、ハムやベーコンなどの製造を行う食肉関連工場、バターやチーズなどの乳製品工場、油脂を扱う工場の場合は、この資格を持っている人が管理をすることが必要となってきます。
こうした食品は、どうしても細菌やウイルスによる汚染のリスクがあり、しかも万が一汚染した食品が市場に出回ってしまうと大きな健康被害をもたらすことになりますので、しっかりとした知識とノウハウを持つエキスパートが管理をする必要があるからです。

簡単には取れないがそれだけのメリットがある資格

食品衛生管理者と似たような資格に、食品衛生責任者というものがあります。
この責任者は、レストランなどの食品を扱う店舗に配置することが定められている資格ですが、資格を取るのはさほど難しくありません。
しかし、食品衛生管理者はちょっと勉強して試験を受ければ取れるというものではなく、難度がかなり高い資格となっています。

食品衛生管理者の資格を取るためには、一定の学歴条件を満たす必要があります。
指定された養成課程を実施している養成機関に通うことや、医師や薬剤師などの医療、健康系の専門資格を持っていることで始めて受験することができるのです。
それだけ、この資格の重要性が高いということを示しています。

確かに資格を取るのは簡単ではありませんが、それだけ希少性が高くニーズも大きいと言えます。
食品衛生管理者の資格を取ることによって、より就職や転職を有利にすることができますし、給料を含む待遇の向上にも役立ちます。
取るのが難しいだけの価値がある資格だと言えるでしょう。

つぶしが利く資格でもある

このように、食品衛生管理者は特定の食品を製造する工場で必要とされる資格で、ニーズが高いものです。
また、食品衛生管理者を持っていると、食品衛生責任者としても働くことができるようになります。
逆に、食品衛生責任者の資格を持っていたとしても、食品衛生管理者として働くことはできませんので、ずっと食品衛生管理者の方がレベルが高いことが分かります。

食品衛生責任者の資格は、どんな飲食店でも必要とされる資格ですので、食品衛生管理者は一挙両得とも言える資格で、いろいろなシーンで活用できます。
食品関連の業界では、とてもつぶしが利く資格となっていますので、取って無駄になることはないでしょう。

モヤシとちくわのあんかけ焼きそば

安上がりでボリュームたっぷりのおいしいあんかけ焼きそばができる

ランチでも夕食でも、たっぷりとボリュームあるご飯が食べたい時には、焼きそばは気軽に料理ができますし、コストがあまりかからないのでうれしい料理です。
特にこの「モヤシとちくわのあんかけ焼きそば」は、もやしとちくわでボリュームアップが簡単にできて、とても安上がりになるというメリットがありますので、定番料理としたい一品です。
コストがかからないと言っても、味は保証付きで、たくさん作ってもあっという間に皿が空になってしまうこと間違いなしです。

二人分の「モヤシとちくわのあんかけ焼きそば」のために必要な材料は以下の通りです。

中華麺(焼きそば用) 2玉
サラダ油 大さじ2
モヤシ 2袋
ちくわ 4から5本
ゴマ油 大さじ1
<あん用の調味料>
顆粒中華スープの素 小さじ2
オイスターソース 大さじ1
砂糖 小さじ2
しょうゆ 大さじ1
水 150ml
片栗粉 大さじ1
青のり 好みに応じて適量

とても簡単にできてスピーディーなのがうれしい

この「モヤシとちくわのあんかけ焼きそば」は、かなり簡単ですし、すぐにできあがりますので、忙しい時にもさっと作れるというメリットがあります。
下準備さえ済ませてしまえば、あっという間にできて、トータルでの調理時間は10分もかからないでしょう。

まず、ちくわは一口サイズの食べやすい大きさに切っておきますが、縦に割ってから切るのもよし、輪切りにしてもよし、とそれぞれの好みの切り方で大丈夫です。
中華麺は炒めるときに楽なように、袋のままでも大丈夫ですのでほぐしておきます。
あん用の調味料は、ボウルなどにすべて入れて、混ぜ合わせておき、調理する時にダマにならないようにしておくと後から便利です。

ここまでできたら後はもう簡単です。
大きめのフライパンにごま油を入れて熱したら中華麺を入れて、麺をほぐすような感じで炒めていきます。
軽くきつね色になったらフライパンから取り出して皿に盛り付けます。

そのフライパンにそのままちくわともやしを入れて強火でシャキッと仕上がるように炒めます。
その後、混ぜ合わせておいたあん用の調味料を入れてひと煮立ちさせます。
煮立ったらとろみがついてきますので、そのとろみを確認したら、器に盛り付けてある麺の上にかけ、青のりを好みの分量ふりかけて完成です。

たくさん作るのも簡単な家族向けの料理

この「モヤシとちくわのあんかけ焼きそば」は、コストがとても安く済みますし、調理もスピーディーで簡単というとても優れた料理です。
量を増して多人数に対応させることも簡単ですので、家族向けの料理と言えるでしょう。
忙しくて冷蔵庫にもあまり食材がないという時には、ぜひこの料理を試してみると良いでしょう。

引用サイト>>モヤシとちくわのあんかけ焼きそば

ちくわとカブの煮物

ユニークな味わいでおいしく食べられるちくわとカブの煮物

かぶはいろいろな調理法がありますが、煮物にして食べると、その優しい味わいが魅力となって、独特の良さを与えてくれます。
この「ちくわとカブの煮物」は中でもちくわの旨味をカブの優しい味わいが合わさって、ユニークな味に仕上がるのが特徴です。
柚子胡椒を使うことによって、刺激的な料理になりますので、忘れられない一皿となります。

「ちくわとカブの煮物」のために用意したい材料は次の通りです。

カブ(小さめのものでOK) 2個
塩少々
ちくわ 2本
だし汁 200ml
<煮汁用の調味料>
酒 大さじ2
みりん 小さじ2
砂糖 小さじ1
薄口しょうゆ 小さじ2
サラダ油 大さじ1/2
柚子胡椒 適量

煮え具合を確かめながらほど良い食感に仕上げる

まず、カブの下ごしらえから始めることにします。
カブの葉の部分を落として、実の部分は皮をむいたのち4等分します。
葉の部分は、硬い芯があるようなら取り除き、塩を入れたお湯でゆでてから水洗いして、4センチほどの長さに切りそろえておきます。

ちくわは食べやすい好みの大きさにカットします。
縦に割ってから、斜めに切ると見栄えも良く食べやすいサイズになります。

カブは、まず熱した鍋にサラダ油を入れた後そこに入れて軽く炒めます。
その後、そこにちくわとだし汁を入れて、他の調味料を足していきます。
弱火にして落し蓋をした状態で10分くらい煮ていきます。

煮え具合を見るために、カブに竹串を刺して、すっと通るくらいになったらOKです。
仕上げの段階で、カブの葉を入れて温める程度にします。
きれいに皿にカブとその葉を盛り付け、脇に柚子胡椒を添えたら完成です。

柚子胡椒の風味で味が引き締まる

この「ちくわとカブの煮物」は、とてもシンプルな料理で、カブの甘い優しい味とちくわの旨味で煮ているだけですので、本来はとても穏やかな味わいです。
しかし、柚子胡椒をつけて食べることで、味が引き締まってとても刺激的な料理となっています。
柚子の香りと青唐辛子の辛みが不思議とカブの甘み、ちくわの旨味と合わさって、何とも言えない特徴的な一皿となっています。

いつもの煮物のイメージを柚子胡椒一つで見事に変えてくれる、秀逸な料理ですので一度は試してみると良いでしょう。
食欲をそそる料理ですので、ご飯のおかずとしてとても優れていて、たくさんお代わりをすることができます。
材料を増やして簡単にたくさん作ることができますので、大きな家族でも満足できる料理となります。

サラダ油で一度カブを炒めたり、ちくわの旨味がカブに染み込んでいたりと、コクのある味に仕上がっていますので、子供も好きになる味でみんなで楽しめるのが魅力です。
ちくわやカブを使った煮物料理はたくさんありますが、この二つをマッチングさせた料理というのはそれほど多くないので、意外な組み合わせに驚かれるでしょう。

引用サイト>>カブの煮物

梅花ちらし寿司

おめでたい雰囲気を演出するのにぴったりの梅花ちらし寿司

春の時期などの華やかな雰囲気、おめでたい席には、やはり花のイメージが盛り込まれたちらし寿司を作るのが一番です。
色とりどりの明るくて見た目にも華やかなちらし寿司は、食卓に置かれるだけでも楽しい雰囲気を作ってくれます。
いろいろなちらし寿司がありますが、かまぼこで梅の花を模して作ってみるのはいかがでしょうか。

「梅花ちらし寿司」に使う材料は次の通りです。

米 3合
水 600㏄
酒 大さじ1
かんぴょう 5g
干し椎茸 1から2個
れんこん 2センチ程度
錦糸卵 卵2個分
こはだ 片身
かまぼこ 赤のものを1本
水前寺のり 少々  
ぼうふう 少々
いくら 30g
木の芽 適量
(合わせ酢用の調味料)
酢 1/3カップ
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
昆布だし ひとまわし程度
(煮汁用の調味料)
砂糖 ひとつまみ
濃口醤油 ひとまわし程度

見た目良く調理して華やかな雰囲気を演出しよう

まず、すし飯の準備から始めることにしましょう。
米を洗ってザルに30分程度置いて水気を切ります。
その後、炊飯器に酒と水を入れて炊き上げますが、普通より硬めに炊くようにしましょう。

米を炊いている間に、具の準備を進めていくことにします。
かんぴょうは、塩もみをしてからお湯で柔らかく煮ます。
その後、煮汁用の調味料を合わせた後に煮込んでいき味を染み込ませます。

干ししいたけはお湯で戻した後、やはり煮汁用の調味料で煮込んで味を染み込ませます。
れんこんは皮をピーラーなどで向いたのち、煮てから合わせ酢に漬け込んでおきます。

かまぼこは赤い部分を桂向きするようにしてむき、白い部分は細かく刻み、赤の部分は梅の花に型抜きします。
ご飯が炊けたら、すぐに合わせ酢用の調味料を混ぜて素早く酢飯にします。
この時もたもたしていると、ご飯がべちゃべちゃになってしまうこともありますので、しゃもじで切るようにしながら手際よく合わせ酢を混ぜるようにしましょう。

その後、そのすし飯を大きめの器に盛り付け、上に錦糸卵やこはだ、いくら、ぼうふう、海苔、調理したかんぴょうやしいたけ、かまぼこをきれいに盛り付けます。
全体のバランスを見ながらきれいに盛り付けることで、とても華やかな雰囲気に仕上がります。

季節料理としてもおもてなしの料理としてもぴったり

春の季節にぴったりあった華やかな料理ですので、行事食として家庭で作ることもできますし、おもてなしの料理として提供することもできます。
量を増やせば、大人数の料理としても対応できますので、何皿かに分けて盛り付け、みんなで一緒に楽しめるようにするのも良いでしょう。
一つ一つの材料の準備は多少手間がかかりますが、量が増えてもそれほど負担となることはありませんので、大人数に対応するのが容易というメリットがあります。

引用サイト>>梅花ちらし寿司