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おめでたい雰囲気を演出するのにぴったりの梅花ちらし寿司

春の時期などの華やかな雰囲気、おめでたい席には、やはり花のイメージが盛り込まれたちらし寿司を作るのが一番です。
色とりどりの明るくて見た目にも華やかなちらし寿司は、食卓に置かれるだけでも楽しい雰囲気を作ってくれます。
いろいろなちらし寿司がありますが、かまぼこで梅の花を模して作ってみるのはいかがでしょうか。

「梅花ちらし寿司」に使う材料は次の通りです。

米 3合
水 600㏄
酒 大さじ1
かんぴょう 5g
干し椎茸 1から2個
れんこん 2センチ程度
錦糸卵 卵2個分
こはだ 片身
かまぼこ 赤のものを1本
水前寺のり 少々  
ぼうふう 少々
いくら 30g
木の芽 適量
(合わせ酢用の調味料)
酢 1/3カップ
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
昆布だし ひとまわし程度
(煮汁用の調味料)
砂糖 ひとつまみ
濃口醤油 ひとまわし程度

見た目良く調理して華やかな雰囲気を演出しよう

まず、すし飯の準備から始めることにしましょう。
米を洗ってザルに30分程度置いて水気を切ります。
その後、炊飯器に酒と水を入れて炊き上げますが、普通より硬めに炊くようにしましょう。

米を炊いている間に、具の準備を進めていくことにします。
かんぴょうは、塩もみをしてからお湯で柔らかく煮ます。
その後、煮汁用の調味料を合わせた後に煮込んでいき味を染み込ませます。

干ししいたけはお湯で戻した後、やはり煮汁用の調味料で煮込んで味を染み込ませます。
れんこんは皮をピーラーなどで向いたのち、煮てから合わせ酢に漬け込んでおきます。

かまぼこは赤い部分を桂向きするようにしてむき、白い部分は細かく刻み、赤の部分は梅の花に型抜きします。
ご飯が炊けたら、すぐに合わせ酢用の調味料を混ぜて素早く酢飯にします。
この時もたもたしていると、ご飯がべちゃべちゃになってしまうこともありますので、しゃもじで切るようにしながら手際よく合わせ酢を混ぜるようにしましょう。

その後、そのすし飯を大きめの器に盛り付け、上に錦糸卵やこはだ、いくら、ぼうふう、海苔、調理したかんぴょうやしいたけ、かまぼこをきれいに盛り付けます。
全体のバランスを見ながらきれいに盛り付けることで、とても華やかな雰囲気に仕上がります。

季節料理としてもおもてなしの料理としてもぴったり

春の季節にぴったりあった華やかな料理ですので、行事食として家庭で作ることもできますし、おもてなしの料理として提供することもできます。
量を増やせば、大人数の料理としても対応できますので、何皿かに分けて盛り付け、みんなで一緒に楽しめるようにするのも良いでしょう。
一つ一つの材料の準備は多少手間がかかりますが、量が増えてもそれほど負担となることはありませんので、大人数に対応するのが容易というメリットがあります。

引用サイト>>梅花ちらし寿司

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