ちくわのチーズ焼きのレシピ
ちくわのチーズ焼きは、簡単にできておかずにもなりますし、ビールのおつまみにするのにも良い便利な料理です。
チーズは冷蔵庫もしくは冷凍庫にいつもあるという家庭も多いので、ちくわが余ったらすぐに作れるはずです。
しかも、小さな子どもにも喜ばれるチーズを使った料理なので、献立に迷った時に間違いのない一品となるはずです。
調理時間は15分くらいですが、オーブンで焼く時間がほとんどですので、手間はほとんどかかりません。
材料は2人分でちくわ2本、チーズ(モッツアレラチーズなどピザ用のもの)10g、かにかまぼこ4本と、費用200円前後というところで、お得に料理できます。
マヨネーズ大さじ1/2、わさび小さじ1/2があれば味付けも完了です。
手順ですが、まずちくわをまず縦に半分に切ったのち、それを横半分にカットしましょう。
1本のちくわから4つの具材ができるようにします。
かにかまぼこは1センチくらいの幅にカットします。
ボウルなどにカットしたかにかまぼことマヨネーズ、ワサビを入れて混ぜます。
この混ぜた具材を、ちくわのへこんでいるところに入れて、チーズを全体に上に乗せ、トースターで5分程度チーズが溶けるまで焼きます。
チーズがしっかり溶けていることを確認し、火傷に注意しながらトースターから出して盛り付ければ完成です。
ちくわのチーズ焼きの作り方のポイント
チーズやちくわに入れた具材が下に落ちると、トースターが汚れてしまいますし、味付けも薄くなってしまいます。
耐熱容器などにぴったりとちくわを並べて焼くと良いでしょう。
ちくわの中に入れたマヨネーズとワサビの味の組み合わせがポイントです。
ワサビのさわやかな香りと味がアクセントになります。
ただし、子どもさんがいる家庭ではワサビが苦手ということもあるでしょうから、量を少なくしたりなくしたりしても良いでしょう。
ワサビがないと、さっぱりとしてサラダのような風味でいただけます。
基本的には薬味や調味料を加えなくても、しっかりとした味わいなのでそのままいただくことができます。
しかし、ちょっとこれでは物足りないということであれば、軽く醤油を付けていただくのも良いかもしれません。
また、七味唐辛子を軽く振りかけると大人の味となって、刺激が出て違った風味を楽しめます。
ちょっとアレンジして海苔を巻いて食べるというのもおいしい食べ方です。
ちくわとかにかまという練り物のコンビで作る料理なので、磯の香りを楽しめるのがポイントです。
ちくわもかにかまも冷蔵庫に余っていることも多いので、中途半端に残っているのを発見したらこの料理を試してみましょう。
冷めてもおいしい料理ですので、お弁当のおかずにするのもお勧めです。