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超特選蒲鉾「古今」鹿の子の特徴

蒲鉾の中には「工芸品」と言っても差し支えないほど美しい仕上がりのものがありますが、その中でも特におすすめなのが超特選蒲鉾の「古今」鹿の子です。
細工蒲鉾のひとつである「古今」鹿の子は表面の白の透かし、そして透かしの中に見える緑と紅が美しい蒲鉾で、自宅用はもちろんのこと贈答品にも理想的です。

「古今」鹿の子を製造販売している鈴廣は神奈川県小田原市に本社を構えており、創業は1865年に遡る老舗です。
蒲鉾を販売するのはもちろんのこと、手作り体験教室なども開催しており、自分で作った焼きたてのちくわやかまぼこを賞味できる体験コースや、お好みの具材を選んですり身と混ぜて油で揚げる「あげかま体験コース」などが人気です。

かまぼこというと、紅白やなるとなどおなじみの商品が多く、何度も食べると「飽きる」と感じる人も多いようですが、鈴廣のかまぼこにはさまざまなバラエティがあり食卓に彩りを添えてくれます。
特に夏季限定の「冷やしおでん」(「冷やしおでん こくうま煮干し醤油」と「冷やしおでん さっぱり鯛だし」の2種類)などはぜひ一度は試してみたい美味しさです。

超特選蒲鉾「古今」鹿の子のこだわり

鈴廣の豊富な商品揃えの中でも最高級品として名高いのが「古今」シリーズで、古今には慶応元年からかまぼこ作りに専念している鈴廣のエッセンスが凝縮されています。
グチと相模湾のオキギスを組み合わせた素材に天日塩を使用した古今には、保存料は一切使われていません。

「古今」鹿の子の製法は、100年以上かまぼこ作りに精魂を込めてきた鈴廣ならではのものです。
まずかまぼこの山に緑と紅のすり身を塗り分け、その上から白いすり身を上掛けして、彫りベラを用いて模様を刻んでいくという丹念なものです。
鈴廣には14名の水産ねり製品製造技能士が在籍しており、魚一尾一尾の違いに応じて微妙な塩分や水分量、温度調節を行なっていきます。

「古今」鹿の子の価格は3,900円(税別)で、オンラインでの注文のほかに電話でも注文することができます。
「古今」シリーズには鹿の子以外にも紅白かまぼこ(3,600円・税別)や通常の鹿の子の1/4サイズの「ひな鹿の子」、お好みの彩りを選べる「彩り鹿の子」などがあります。

超特選蒲鉾「古今」鹿の子の美味しさ

超特選蒲鉾「古今」鹿の子の美味しさは、調味料に自然発酵の素材や昆布だしを使っており、天然素材の良さを最大限に引き出すことにあります。
着色料も化学的に合成したものは一切使っておらず、誰でも安心して食べることができます。
「古今」鹿の子をより美味しく食べるためには、厚さ12mmにスライスして贅沢に味わうのがおすすめです。

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