食欲がない時でもすっきりと食べられる冷製パスタ
夏の暑い時期など、食欲が落ちている時は、さっぽりとしたものを食べたいものです。
しかし、さっぱり感だけを求めてしまうと、栄養摂取のバランスが良くなくなってしまいますので、体力が落ちてしまうことになります。
そのような時には、野菜と一緒にかまぼこなどの魚介練り製品を摂ることをお勧めします。
というのは、かまぼこなどは味が強くないので、食欲がなくてもさっぱりと食べられますが、たんぱく質を始めとする必要な栄養素をしっかりと摂ることができるからです。
また、野菜などとの相性もいいので、おいしくいろいろな料理に応用できるというメリットもあります。
そこで、さっぱりと食べられて栄養バランスも良い「トマトとかまぼこの冷たいパスタ」をお勧めします。
簡単に作れる「トマトとかまぼこの冷たいパスタ」に使う材料は次の通りです。
カッペリーニ(細めのスパゲッティでもOK) 160g
塩 少々
かまぼこ 4切れ程度
プチトマト 16個
パセリ(みじん切りにしておく) 少々
塩 小さじ2/3
エキストラバージンオイル 大さじ2
(マリネ用の調味料)
にんにく(みじん切りにしておく) 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
エキストラバージンオイル 大さじ2
バルサミコ酢 小さじ2
さっと作れてすぐに食べられるのがうれしい料理
この「トマトとかまぼこの冷たいパスタ」は、とても簡単に作れて時間もかかりませんので、疲れていて料理するのが億劫という時に役立つ料理です。
まず、プチトマトをすべて半分にカットします。
マリネ用の調理料をボウルなどに入れて混ぜたのち、そこにカットしたプチトマトを入れて漬け込んでおきます。
大きめの鍋にお湯を沸かし塩を入れたら、カッペリーニを入れて規定の時間ゆでます。
ゆであがったらザルに上げて流水で冷やしたのち、エキストラバージンオリーブオイルをかけてなじませます。
ここまで準備できたら、大きめの皿かボウルにカッペリーニを入れ、そこに塩やパセリ、一口大にカットしたかまぼこを入れます。
そして、マリネしたプチトマトと好みの量のマリネ液を入れて混ぜ合わせます。
これで完成ですので、あとはきれいに器に盛り付けていただくだけです。
野菜を足すなどしてボリュームを増やすこともできる
これが基本の「トマトとかまぼこの冷たいパスタ」の作り方ですが、これにレタスや水菜、ベビーリーフなどを載せて、野菜たっぷりの冷製パスタとするのも良いでしょう。
さわやかに野菜をたっぷりと食べられますので、野菜不足を解消するにもぴったりです。
食欲が落ちている時こそ、きちんと栄養バランスを考えてまんべんなく必要な栄養素を摂れる料理を作るようにしましょう。
引用サイト>>トマトとかまぼこの冷たいパスタ