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ちくわの卵とじのレシピ

めんつゆを使ってちくわの卵とじを作るレシピです。
簡単かつサクッと作れますので、夕食の一品に加えるのもおつまみにもするのにもぴったりです。
調理時間はだいたい10分で、200円ほどの費用で作れます。

2人前の材料は、まず玉ねぎ(100g程度の大きさ)が半分、ちくわ3本に卵(Mサイズのもの)2個が必要です。
調味料は水100cc、めんつゆ(2倍濃縮タイプ)50mlを用意しましょう。
玉ねぎは薄切りにカットし、卵は溶いておきます。
ちくわは5mmくらいの幅に斜め切りにしておきましょう。

準備ができたら、フライパンにカットした玉ねぎとちくわ、そして分量の水とめんつゆを入れて火にかけます。
だいたい中火で2分くらいを目安にして、玉ねぎが柔らかくなるまでフライパンにふたをして煮ます。

煮えたら溶き卵を回しがけて、もう一度ふたをします。
火は中火のままで良く、卵が半熟くらいになったら火を止めてフライパンを下ろします。
その状態で1分くらい置いて卵を蒸らし、後は少し深めの皿に盛りつけて完成です。

ちくわの卵とじの作り方のポイント

溶き卵のゆで加減は、好みで調整しましょう。
トロトロの方が良いという方は、火にかけて半熟くらいになったらすぐに火を止めて、蒸らす時間を30秒間くらいにするか、そのまま盛り付けることもできます。
逆にしっかりと卵を固くなるまで煮たいということであれば、半熟よりも多少固まるくらいまで火を入れます。
蒸らしの時間も長く取って、柔らかい状態であるもののしっかりと中まで火が通るようにします。

ちなみに、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では卵があまり柔らかい状態だと良くないので、火をしっかりと通した方が良いでしょう。
また、妊娠している女性や病み上がりなどで免疫機能が低下している方も、卵を生で食べるのは良くないので固めに煮た方が安心です。

きれいに仕上げるためには、溶き卵を回し入れてからはかき混ぜるのではなく、そのまま放置して火を入れます。
ある程度卵が固まってきてからでないと、動かした時に全体がバラバラに混ざってしまって仕上がりがきれいになりません。
また、フライパンにふたをしないと、下の方や縁の方ばかり卵に火が通って、真ん中や上の方は生の状態になってしまいます。
ふたをすることと、最後に火から下ろして蒸らす作業をすることで全体的にきれいに仕上げられます。

そのまま皿に盛りつけておかずにすることもできますし、ご飯の上に乗せて丼にするのも良いでしょう。
薬味として七味唐辛子を振りかけたり、三つ葉を上に乗せていただくこともできます。
定番の味ですので誰もが喜んでいただける料理ですし、ちょっとした薬味の違いで味を変えられるのもうれしいところです。

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