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かわいい見た目が魅力のかまぼこのひなずし

かまぼこはいろいろな形にカットしたり加工したりできますので、工夫次第で見た目に良い一品をたくさん作ることができます。
この「かまぼこのひなずし」もその一つで、さほど面倒な手間がかからないものの、見た目にとてもかわいく楽しめる料理となります。
春の季節などにぴったりの華やかな雰囲気がありますので、季節に合わせておめでたい雰囲気を出す飾り付けを一緒にしても良いでしょう。

「かまぼこのひなずし」で使う材料は次の通りです。

かまぼこ 1本
昆布 5㎝程度
米 1合
人参 30g
油あげ 1/3枚
(煮汁用の調味料)
醤油 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
(合わせ酢用の調味料)
酢 25㏄
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1/2

形よく整えるのがこの料理のポイント

まずは、すし飯の準備を始めるようにしましょう。
研いだ米と、規定の量よりも少なめの水、昆布を入れて炊飯器で炊き上げます。

その間に、にんじんと油揚げの準備をします。
まず、にんじんと油揚げは千切りにしておきます。
小さめの鍋に煮汁用の調味料を入れて、カットしたにんじんと油揚げを煮ていきます。

しっかりと味が染み込んだ方がおいしいので、味をみながら十分に煮るようにしましょう。
煮ている間に合わせ酢を作っていきます。
合わせ酢用の調味料を合わせて、小さなボウルなどに入れておきます。

ご飯が炊けたらすばやく合わせ酢を入れながら混ぜ込んでいきます。
そこに、煮込んだにんじんと油揚げを入れて、優しく混ぜます。

ここまでできたら、5センチから7センチ程度の厚さに切ったかまぼこの底に切り込みを入れます。
その切込みを開きながら、すし飯を詰め込んでいきます。
この時、上からの見た目が良くなるように、形を整えながら詰めていきましょう。

すべてのかまぼこにすし飯を詰め終わったら、かまぼこを立てた状態できれいに皿に盛り付けたら完成です。
盛り付け方も大事ですので、配置を考えながら盛り付けるようにしましょう。

おもてなしの料理としても出せる見た目の良い料理

この「かまぼこのひなずし」は、見た目がとても華やかでかわいいのが特徴です。
家庭での季節料理として出すのはもちろんのこと、おもてなしの料理としてふるまうのもありでしょう。
それほど手間がかからず、誰でも簡単にできる料理ですが、みんなに喜んでもらえるものですので、ぜひとも作り方を覚えて折を見て作ってみたいものです。

最初はかまぼこに詰める分量などの感覚がつかみづらいところもありますが、何個か作ればすぐにどのくらいの量を入れたらきれいに見えるかが分かってきます。
見栄え良く提供できるように、盛り付けや皿にも配慮してみると良いでしょう。

引用サイト>>かまぼこ ひなずし

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